どうも、蒸し暑さに弱いさみです。
仕事から帰るとマツダからお手紙が届いていました。
「至急ご開封の上、記載内容をお確かめください」
インパクトのある封筒です。
リコールのお知らせでした。
リコールの内容
パワーリフトゲートの制御ユニットにおいて、省電力モードへ切り替え設定が不適切なため、パワーリフトゲートを作動させた後、プッシュボタンスタートを押して電源ポジションをオフにしても、省電力モードへ切り替わらないことがあります。
そのため、同ユニットに電気が流れ続け、一定時間車両を使用しない場合にバッテリが上がるおそれがあります。
マツダ株式会社
簡単に言うと
「リアのパワーゲートを動作させると、パワーゲートを動かしている部品に電気が流れ続ける状態」
になってしまうようです。
そうなれば、パワーゲートを動かす部品が電気を使い続けることになります。
電気を使い続ける状態で長時間エンジンをかけないと、バッテリーが上がってしまいます。
ライトを消し忘れてエンジンを切るとバッテリーが上がってしまうのと同じ状況ですね。
リコール対象車
パワーリフトゲートの付いている車両でCX-5とCX-8が対象です。
CX-5は
「令和元年12月6日から令和2年4月3日に製造された車両」
CX-8は
「令和元年10月17日から令和2年4月9日に製造された車両」
と交換部品として出荷された部品を装着した車両(メーカーでも特定できていない)116台です。
あくまでも製造された日で販売された日では無いです。
後、型式や車体番号によって違いがありますのでメーカーホームページで確認をお願いします。
マツダホームページ
対象の方にはマツダからお手紙が届いているとは思います。
まとめ
今まで購入した車両でリコールの通知が来たことはありましたが、対象になったのは初めてです。
パワーゲートを使っただけで、バッテリーが上がるおそれがあるとは。。。
今まで特にバッテリーが弱っている感じは無かったです。
対象の部品が今のところ、うまく動作してくれているのでしょう。
いきなりバッテリーが上がってしまっても怖いので、早めにディーラーに持っていこうと思います。
今回だけで終わるといいな。。。
ではまた。
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