最近ネット上の広告で「MINI32時間オーナー体験キャンペーン」を見かけると思います。
試乗好きな自分は早速申し込みをしてみました。
ここ数年MINIの試乗をした事がないので、ウキウキしながら申し込みました。
オーナー体験申し込みから開始までの流れ
申し込み
MINI公式サイトにて必要事項を入力して申し込みます。
住所氏名、電話番号、メールアドレス、オーナー体験希望のモデル、希望の試乗日時を3つまで、現在の所有車種、現在付き合いのあるMINIディーラーの有無などです。
申し込みを完了するとメールが届き、後日でディーラーから連絡が来ます。
オーナー体験日時の予約
自分は申し込みした翌日には連絡が来ました。
電話を頂いたのですが、たまたま出れなかった為メールにてやり取りをしました。
申し込みの時指定した希望日3つの内、第1希望日で予約が取れました。
開始時間は朝1番の10時を勧められその時間からにしました。
流石は輸入車ディーラー対応が親切です。
車両の受け取り
約束の日時にディーラーにお邪魔しました。
担当の方に対応して頂き話もそこそこに希望車種を用意して頂きました。
今回オーナー体験の車両として希望したのは「MINIクロスオーバーPHEV」です。
MINIとプラグインハイブリットの組み合わせ。。。最高です!
どっちも乗ってみたかったので一石二鳥とはこの事でしょう。
簡単な操作説明を受け、書類にサインをします。
書類は、車両にかかっている保険について、安全運転して下さい、燃料代高速代は貴方持ちだよと言う内容です。
安全運転の所は「昨年世間を賑わせた某X5みたいな事は止めて下さい」と言う事でしょう。
そして運転免許のコピーが必要との事で取っていただき、お見送りを受け32時間だけのオーナーになりました。
ひたすら楽しむ
運転が楽しい車でした。
32時間の内、かなりの時間を運転していました
その時の様子は改めてお伝えします。
返却
あっという間の32時間(正確には29時間でした)。
ディーラーに着くと若干寂しい気持ちになりました。
担当の方に感想を聞かれながら、タブレットによるアンケートに答えて終了です。
オーナー体験するにあたり感じた疑問点
オーナー体験するにあたり自分感じた疑問点をまとめてみました。
ディーラーまでの行き方
これは自家用車で行けば預かって貰えました。
営業の方と自分の車に傷が無いかの確認をして鍵を預けます。
後から傷が付いたなど、揉めたりしない様に必要でしょう。
オーナー体験期間中に事故など起こした場合はどうなる
MINI JAPANもしくはディーラーのいずれかで保険をかけてくれています。
免責金額が10万円設定されていますが、対人対物、車両保険まで掛けてありました。
営業の方のお話だと「お客様の普段契約されている自動車保険に他車運転特約が自動付帯されているはずなので、そちらを優先的に使用させていただきます。」との事でした。
そんな特約かけたかなと思いつつ、安心してオーナー体験が出来ると思いました。
走行距離や高速走行に決まりがあるのか
基本的に縛りはありませんでした。
走行距離に決まりもなく、高速道路も乗って良いとの事でした。
確かにオーナー体験なのであまり縛りがあっても微妙ですよね。
まとめ
初めての体験でした。
久々の輸入車ディーラーに少しビビっていましたが、とても丁寧に対応していただきました。
MINI自体が親しみやすいせいか、BMWやヤナセより落ち着く(もちろん自分が庶民だからです。。。)感じのディーラーでした。
新型コロナの影響もあり、飲み物等の提供は無く、席も距離を取って配置されていました。
オーナー体験をしたので
「どうでした?良いでしょう?見積もり作りましょうか?」
みたいにグイグイ来る事を覚悟していました。
実際は「車いかがでしたか?何かご要望はありますか?」程度で控えめだったので好感が持てました。
これは担当して頂いた営業の方によるのかもしれませんが。
気兼ねなく試乗できたのでMINIの色々な面を感じる事が出来ました。
詳しくはまた書こうと思いますが、とても良い車でした。
オーナー体験とはMINIJapanも太っ腹な事するなと思いましたが、ナンバーが地元ナンバーだったのでディーラーの持ち出しも多いのかな、なんて考えてしまいました。
奥さんが乗ってくれないかな、なんて思いつつディーラーを後にしました。
実際にMINIを検討されている方、単純に1度乗ってみたい方など中々無い機会だと思います。
安全運転で体験してみてはいかかでしょう。
一気に欲しくなるかもしれませんよ。
次回は車のレビューを書こうと思います。
ではまた。
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